こんにちは、ちぇるしーです!
今回は大阪・堀江にあるベトナム料理屋さん『チャオルア』について紹介します。
皆さんはベトナム料理で何が好きですか?フォーやバイン・ミー、ブンチャーなど東南アジアを代表するエスニックな料理が多くあり、クセになりますね。
堀江といえばオシャレな古着屋や雑貨屋などが立ち並ぶ街で、若者に人気なエリアです。お買い物を楽しむとともに、ランチやディナーでベトナム料理を楽しんじゃいましょう!テイクアウトも可能です。
店名 :チャオルア (chảo lửa)
エリア :大阪、難波、堀江
ジャンル:ベトナム料理
~ポイント~
ベトナム人コックが作る本格ベトナム料理。
店内もベトナム感満載でワクワクする雰囲気!
お店の雰囲気
黄色く塗られた外壁で、堀江の中でかなり目立っています。入口の上には大きく『chảo lửa(チャオルア)』とベトナム語で書かれています。ちなみに意味は、チャオ chảo:鍋 ルア lửa:炎 だそうです。
店内はなんともベトナム感が溢れています。東南アジアらしくガヤガヤとにぎわったデザインながら、ぼんやりとしたライトがちらほらあり、落ち着いて食事ができる雰囲気です。特に気になったのが天井に吊るされた照明です。ノンラー(ベトナムの帽子)のデザインをした照明が、オシャレでベトナム感をかもし出しています。
がやがやしたデザイン。だけど意外とゆったり落ち着けます。店内を見渡しながら料理を待ちます。
ベトナムコーヒー
ベトナムのドリンクと言えば「ベトナムコーヒー」です!ベトナムコーヒーは独自のフィルターを使用してコーヒーを抽出しており、コンデンスミルク(練乳)を加えて飲むのが特徴です。
上のシルバーの部分がフィルターとなっており、抽出したコーヒーは5~10分くらいかけて下のコップに入っていくのを待ちます。コップの底に見える白い液体がコンデンスミルクで、あらかじめ入っています。
コーヒーを抽出し終えるとこんな感じで2層に分かれたまま残っています。ベトナムのコーヒーは苦みが強く、コンデンスミルクはめちゃくちゃ甘いので、混ぜないまま飲むと前半が苦く後半が甘くなってしまいます。しっかり混ぜて飲みます!
完成はこんな感じです!
そして味は、なんといっても甘いです!!コンデンスミルクは2割くらいなのに、かな~~り甘くなります。基本的にベトナムコーヒーは甘いのですが、お店や割合によって甘さに差があります。ここのお店のは結構甘いです。
お店の人に聞くと、さらにコンデンスミルクを追加する猛者がいるそうです。。めちゃくちゃ甘党ですね。甘いの好きな人にとっては飲んでみるのは良いと思います!甘くない普通のコーヒーもあるのでそちらもぜひ!
ブンチャー
ベトナムの伝統料理「ブンチャー」を注文しました。ブンチャーとはベトナム北部のハノイの名物で、米粉でてきたライスヌードル(ブン)と焼いた豚肉を使った料理です。ライスヌードルをスープにつけて食べていく、いわゆるつけ麺スタイルです。
パクチーや野菜、揚げニンニクやアーモンドなどが一緒にでてくるので、アレンジしながら自分好みの味にして食べます!
この白い麺がライスヌードルです。米粉を使った麺です。このお店もそうですが、ベトナムの現地で食べたブンチャーもなかなかボリューミーでお腹がいっぱいになります。
お椀で麺とスープを混ぜながら食べます。
酸味と辛味と甘味が混じっているスープで、食欲が刺激されます!3つの味がブレンドされたつけだれを使用しているのが特徴です。
スープは甘いような酸っぱいような、そしてたまにピリッとした辛さがきます。東南アジアらしい独特な味付けで、クセになります。
ライスヌードル(ブン)は柔らかくちょっと粘っこい麺で、軽い食感です。麺じたいはほとんど無味なのでスープの味に染まります。ラーメンとも蕎麦とも違う食感。これまたクセになります!
やっぱりエスニック料理はやめられません😏
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます!
大阪の堀江にあるベトナム料理店『チャオルア』について紹介しました。
ベトナム人のコックによる本格ベトナム料理を満喫できます!店内の東南アジアちっくなガヤガヤした雰囲気も楽しめるお店となっています。
なんばに来たらぜひ堀江に行き、ベトナム料理を食べてみてください!
店舗情報
※食べログ等サイトを参考
店名:チャオルア
アクセス:大阪市西区南堀江1-14-1
地下鉄四ツ橋駅から徒歩5分
営業時間:11:30~23:00(ランチ11:30~17:00)
席数:50席(2階もあり)