こんにちは、ちぇるしーです!
お盆の海外旅行シーズンが近づいてきました。楽しい旅行を計画する中で、忘れてはいけないのが飛行機の機内持ち込み荷物の準備です。飛行機の規制に引っかかってしまうと、せっかくの旅行が台無しになることも。
この記事では、機内持ち込みで気を付けるべき荷物10選を紹介し、旅行をスムーズにするためのポイントを詳しく解説します。
液体の持ち込み制限
飛行機の機内に持ち込む液体物は、100ml以下の容器に入れ、透明なジッパー付きのビニール袋にまとめる必要があります。これには飲み物、シャンプー、ローションなどが含まれます。水やお茶などのペットボトルは液体が入っていたら持ち込めませんのでご注意を。
また、夏のシーズンにで良く使う「冷却ネックリング」ですが、こちらはサイズ問わず機内持ち込み不可 みたいです。受託荷物として預けましょう。
私もイタリア旅行でうっかり機内手荷物で持っていこうとしてしまい、没収されました。。夏のローマは暑かったです。。
鋭利な物品
鋭利な物品(ナイフ、ハサミ、カッターなど)は、機内に持ち込むことができません。これらは預け荷物としてチェックインする必要があります。あんまり海外に持っていくことはないかと思いますが、お土産として買ったものが、帰りに没収されてしまうケースはたまにあるみたいです。
海外から来てた子供が、日本の手裏剣を持って帰ろうとして、没収されているケースを目撃したことがあります。。
リチウム電池搭載機器
リチウム電池を使用するデバイス(ノートパソコン、スマートフォン、タブレットなど)は、持ち込みに制限があります。電池の容量によっては持ち込みが制限される場合があるため、航空会社のガイドラインを確認しましょう。
一般的な機器であればよほど持ち込み可能なので気にしなくて大丈夫だと思いますが、念のためチェックしましょう。
ちなみにハンディファンやモバイルバッテリーは基本的に持ち込み可です!むしろ預け入れ不可です。
食品の持ち込み
一部の国では、特定の食品の持ち込みが禁止されていることがあります。例えば、フルーツや野菜、肉製品などが該当します。持ち込みが許可されている食品かどうか、事前に確認しておきましょう。
ちなみにチェックイン前(保安検査前)に空港で買ったマクドナルドのハンバーガーとポテトは普通に持ち込めました!笑
スポーツ用品
ゴルフクラブやスキー板などの大型スポーツ用品は、機内に持ち込むことができません。預け荷物としてチェックインするか、航空会社の規定に従って別途手配が必要です。
医薬品
処方薬を持ち込む場合は、処方箋のコピーを持参しましょう。また、液体医薬品も規定の容器に入れて持ち込む必要があります。
整腸剤やサプリメントなどの市販のものは持ち込めますが、自分で用意したケースや袋で持ち込もうとするとややこしくなるので、買ったときの瓶やケースに入ったままのほうがベターです。
アメリカは保安検査が特に厳しかったので、ビオフェルミンを持ち込もうとしたら一応チェックされたことがあります。
香水や化粧品
香水や化粧品も液体物の規定に従う必要があります。特に大きなボトルは持ち込みが制限されるため、小さな容器に移し替えるか、旅行用サイズを利用してください。こちらもジップロックみたいな袋に入れておくとベターです。
貴重品
貴重品(現金、貴金属、パスポートなど)は、必ず機内に持ち込みましょう。預け荷物に入れると、紛失や盗難のリスクが高まります。手荷物として安全に保管してください。
ただし、100万円を超える現金を持ち込む際は税関申告が必要なので、最低限の持ち込みに抑えましょう。
花火や爆竹
花火や爆竹などの爆発物は、機内持ち込みも預け荷物としても禁止されています。あまり持ち込もうとする方はいないと思いますが、安全のため、これらの物品は旅行中に持ち運ばないようにしてください。
ライターは1個なら可 ※地域による
意外かもしれませんが、携帯・携行する小型のライターと、小型の安全マッチは一人につき1個、機内持ち込みが可とされています(預け入れは不可)。
もちろん今はほとんどの飛行機は禁煙とされていますが、旅行先で吸うことを想定して1個までならOKというルールになっているみたいです。100円ライター等の小型の使い捨てのもに限るそうですが。
ただし、中国、インド、フィリピン、ミャンマー発の便はライターもマッチも持ち込み不可なのでご注意を。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます!
飛行機の機内持ち込み荷物に関するルールを理解しておくことで、旅行がスムーズに進みます。出発前にチェックリストを作成し、必要な荷物を確認しておきましょう。